自由に発展する日本語辞書
大文字の火床からの景色は絶景であり、ここまで来て休憩を取って下山する方も多いのですが、せっかく大文字山の中腹の火床まで来たからには、やはり山頂をめざしたいものです。
説明 | 写真 | |||
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大文字火床の頂点からさらに上に上がる道があり、その階段を登ってゆきます。 | ||||
十分な道幅が確保されるように、木の伐採が行われています。自然の山は歩けない程、木々や草が生い茂っているものですが、大文字山は入念な整備が施されていることを感じます。 | ||||
登山途中の岩肌を撮影します。このあたり、途中から道は緩やかに下りになります。 | ||||
このあたりは、緩やかに登りで、土の窪みの中を歩くような細い道なのですが、窪みを上がると木の根道風の山道もあります。根が傷むのでこちらはあまり歩かない方が良いのかもしれません。 | ||||
このあたりは、また緩やかに下りです。そして平坦な道になります。火床から山頂までは、20分ほどと思われますが、この調子で歩いていると、山頂とわかる地点がないのでは?と不安にもなります。ちょっと標識があり、進行方向が「池の谷薬草園 比叡平」、歩いて来た方向が「大文字火床 銀閣寺」と記されています。 | ||||
このあたりからぐっと登りです。地面は土なので滑りやすいと思います。ある程度登り切ると、大きな岩の横を通ります。ここに来て、道が明るくなり、光の差し込む気配が感じられます。山頂近し。 | ||||
木がまばらになり、目に入る光量がさっと多くなり、ひらけた山頂付近に到着します。やはり山頂らしい山頂があります。木々には、保育園や登山グループが記念に持って登った木の板が多数かかっています。山頂を示すと思われるコンクリート製の八角柱がありますが、少し離れて、国土地理院の「三等三角点」もあります。少し離れて山頂付近を見ると、「青春」を感じます。 | ||||
山頂付近の広場のパノラマ図です。写真中央が、八角柱です。そこから2.5cmほど左に、小さい白い四角がみえますが、それが、国土地理院の「三等三角点」です。 | ||||
山頂からのパノラマ図は、左の写真が、山科方面です。右の写真がJR京都駅周辺です。ちょうど写真中央の白い針のようなものが京都タワーです。 |