1. 左ダイヤミル分解図

左利きのダイヤミルの分解図

左利きのダイヤミル鏡の分解図

通常のダイヤミルを左利き用にするために必要なのは、シャフトの挿し方を逆にすることです。その結果ハンドルが左側に付くことになります。確かにシャフトの刃の付き方に対して、豆への当たりが逆になるのですが、実際に組み込んで豆を挽いた感想からすれば、特段問題なしです。

但し糸車式の円型ハンドルに記されている回転方向を記す矢印に反して手前から奥へ反時計回りに回すことになります。右利きの人が手前から奥へ時計回りに押し回す方が良いと思うように、左利きの人は手前から奥へ反時計回りに押し回す方が良いと思われるという当たり前の事実を認識することができました。