も
- もう
-
- いま目の前で判断して次の展開に進もうとする掛け声。「─ やめておく」「─ 一回やってみる」「─ いくつ寝るとお正月」「─ 忘れた。」「─ すぐきますよ。」
- あと残りの部分は……。
- もういい
- 残りの部分は必要ない。
- もうそうやま(孟宗山)
- 孟宗山の用語解説へのリンク
- もうちょっと
- あとすこし。残りわずか。
- もくしのしじ(黙示の指示)
- 使用者が疑う余地もなく当然のこととして指示しており、客観視されることもなく、正規の勤務時間内には着手すらさせてもらえず、全人格を軽んじられる場合の如し。使用者の具体的に指示した仕事が、客観的にみて正規の勤務時間内ではなされ得ないと認められる場合の如し。
- もくもう(木毛)
- 緩衝材、梱包材のひとつ。木を薄く細長く削って、からませたようなもの。鳥の巣のようなもの。クッキーや果物の詰め合わせの緩衝材として稀に見かける。高級感を演出する飾りとしても用いられる。
- もしもし
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- 私的な電話を掛ける際に、受話器を通した会話の冒頭で、相手に親しみを込めて呼びかける言葉。「─、おばあちゃんですか。花子です。」
- 主におじいさん、おばあさんが、目の前にいる初対面の人に呼びかける言葉。「─、そこのお若い方。新宿駅はどちらですか。」
- 役所で公務に従事する人などが、日頃から特権的意識をもつあまり、同一空間で対話している相手を見下して「大丈夫ですか。」という意味に使う語。「─。そんなあたりまえのことも分かりませんか。」侮蔑的表現となりうる。
- もつ(持つ)
-
- 手で握る
- 持続する
- もっか(目下)
- 現在進行中のこと。「─ けんか中。」
- もっけのさいわい(物怪の幸い)
- 世の中には特別な幸運や特別な不幸がないとすれば、それが本当に幸運なのか否か。思いがけない幸運の不思議に感嘆せざるを得ないこと。「この間、いつもの電車に乗り遅れて大事な取引に遅刻したんですよ。さんざんでした。でも次の電車が試験運行中の新型車両だったんですね。そのことは妙にうれしくて。こういうのを物怪の幸いというのかな。」
- もたれる(凭れる)
- 誰か、何かに体重を預けること。
- もたれる(持たれる)
- つかまれること。つかまれて重いこと。「胃が─。(この用法は、ひらがなで書く)」
- もーにんぐ(モーニング)
- 朝の喫茶店でトーストとサラダ、ゆで卵などをコーヒーとセットにしたサービス商品。
- もちきり(持ち切り)
- 持続し尽くしている状態。「天皇陛下の即位の話題で─だ。」
- もちつもたれつ(持ちつ持たれつ)
- 一方的な享受ではなく、相互依存の関係。持ちつ持たれつの用語解説へのリンク
- もののねだん(ものの値段)
- ものの値段とは、購入対象物と、それに組み合わされたサービスの総量に対して付けられる金額をいう。商品を選択するまでの相談料、送料、設置料、設定費用、引き取り代金、不具合時の対処費用などを考慮して、比較検討すべきものとなる。さまざまな要素が組み合わされて、ものの値段は決定されている。助けられることもあるし、助けることもある。そこには必ず生きていくための協力関係が存在している。ものの値段の用語解説へのリンク
- ものほしざお(物干し竿)
- 洗濯物干し竿の短縮形と考えられる。洗った洗濯物を屋外に効率良く吊るして、日光と風にさらして乾かすために使う棒。
- もり(森)
- 光が差し込まないほどに木が繁った一帯をいう。山が森になっている場合が多い。