木賊山の風景・第二番
木賊山の紹介です。宵々山の夜に駒形提灯に照らし出される姿と巡行風景を紹介しています。
木賊山の説明 | 木賊山の写真 | |||
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夜の木賊山です。仏光寺通油小路から東に入ったところです。少し先に木賊山の駒形提灯が見えています。さっそく近づいてみます。 | ||||
近づいて理解しましたが実は夜の木賊山は飾りの懸装品を取り外して骨組みに戻っています。雨が降った為かもわかりませんが恐らく不審火などの被害を予防する目的があると思われます。また昼の飾りは祭を楽しみに訪れる者への配慮ということでしょう。合掌。 | ||||
写真では分かりませんが、さりげなく「木賊山山第八番」と張り紙があります。巡行順では十二番ですが鉾を除くと山第八番です。そういう数え方が一般的なようです。 | ||||
木賊山巡行風景を見ると本飾りでの巡行です。御神体は手に鎌と木賊をもっています。隣り合う町内の芦刈山と構成が似ているため歴史的には、それぞれに影響し合うものがあります。 | ||||