あるいてゆこう菊水鉾のちまきβ
菊水鉾のちまきの紹介です。菊水鉾のちまきが疫病退散の役割を担うのは祇園祭の起こりに由来するものですが、その他に長寿の御利益をいうのは菊水鉾が菊慈童を祀ることに由来し、また商売繁盛の御利益をいうのは、かつて菊水鉾にえびす神を祀っていたことがあるためだそうです。「今も町内には夷社が祀られている。」のだそうです。このように、ちまきもそれぞれの山鉾で疫病退散以外の御利益付きのものがあり、いろいろと選んでみると楽しめます。いくつも玄関はないものですが複数種類を買い求めて部屋に飾ってもいいと思います。
菊水鉾ちまきの説明 | 菊水鉾ちまきの写真 | |||
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菊水鉾のちまきは三色の短冊が人目を惹きます。京都の町中でもしばしば見ることができます。一番左の黄色の札が「菊水鉾」真ん中の緑の札が「蘇民将来子孫也」右端の赤い札は・・・また調べておきます。ちまきを買うと鉾拝観券と、お札がついています。 | ||||
ちまきの裏側は特に何もなく表の三枚の短冊は菊水の紋章付きの帯で束ねられています。ちまきは十本で一組という形式で他所のものと変わりありません。菊水鉾は女性も上ることができる鉾です。例えば宵々山にちまきを購入して鉾拝観は翌日宵山の朝のうちに行くと空いています。 |