宝が池の西端には駐車場があります。この駐車場は、ちょうど狐坂の手前に位置するため狐坂駐車場と、とりあえず呼んでおきます。駐車場から宝が池の方に歩くと、観覧席風構造物があります。その場所から宝が池を臨むと、対岸には国際会館、その向こうに比叡山が見えます。このページでは、宝が池西端から、さらに梅林園の前を通って池に沿って東に進む道を紹介しています。道は途中から池に沿って南にカーブしています。そのまましばらく歩くと野鳥の森にたどりつきます。
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宝が池の西端にある観覧席風構造物の場所を少し南へ進むと梅林園の入り口に到着します。ちょうど馬のようなモニュメント前を通って東方向に進みます。この辺りは梅林園というか友愛之広場というか微妙なところです。 | ||||
梅林園の前を通って宝が池に沿った道まできました。ここから、さらに東に進みます。道幅は広く、明るい道です。宝が池の周回コースは舗装されていないのでジョギングコースとして多くの市民に親しまれています。 | ||||
道からの眺望は良く、宝が池の向こうの国際会館や池の全周を見渡しながら道を進みます。所々にベンチもあり、休憩しながらゆっくりと歩いてみましょう。しばらく進むと道は池に沿って南にカーブします。ちょうどその場所にもベンチがありました。 | ||||
道がカーブして南に向かう地点の山側を見ると、道に沿って続く天然石を積み重ねた石垣に階段がありました。これも山間園路の脇線の入り口と思われます。進路が南向きに変わり、しばらく歩いた突き当たりが野鳥の森です。野鳥の森の手前には池にせり出した見晴し場があります。 | ||||
この木製の見晴し場の下には、いつも鯉が集まってきます。散歩中の人などがパンの耳をあげたりする場所になっているためです。水鳥の泳いでいる姿をよく見かける場所でもあります。 | ||||
池の南の突き当たりには野鳥の森の休憩所があります。この休憩所の中には野鳥の説明図が貼ってあり、この辺りで野鳥の観察ができることになっています。 | ||||
道は、また池に沿って東に進んでいきます。この辺りも水際にベンチがあり、ゆっくりとした時間を楽しむことができそうです。 | ||||
水際の地面から木製の見晴し場に上がることもできます。地形に沿ってうまく設けられた野鳥の森周辺は、とても静かな場所となっており、一定の整備もされているようです。山側に入るとたぶん野鳥がいるのでしょう。 |