宝が池公園：野鳥の森から山間園路合流地点

宝が池の最南端に位置する野鳥の森。ここのみならず、桜の森の付近でも鳥の鳴き声をよく聞くことができますが、野鳥の森と銘打ったこの場所では、山側に野鳥の観察台も設置されるなど、整備がなされています。ただ私はこの場所で多くの野鳥を観察したことはありません。

宝が池公園：野鳥の森から山間園路合流地点までを紹介

説明	写真
宝が池の外周に沿った道を進み、ちょうど池の最南端の辺りにある野鳥の森。ここに野鳥の森の休憩所があります。その休憩所の横を通って山側に進むと突き当たりには草木が茂り、道は左に曲がりつつ、さらに山の方へ通じています。この突き当たりの草木の奥へ進む小道もあり興味を惹かれます。ちょうどこの奥には小さな池があるのです。
草木の繁みを避けて左の方へ道を進むと野鳥の観察台があります。この観察台は、この奥にある小さな池に集まる野鳥を観察するために設けられているようです。少し覗いてみましたが、鳥の姿はありませんでした。
さらに山側へを進むと、コンクリートで舗装された道が続いています。山に通じるこの道には、車止めの鉄パイプの柵がありました。片側が石垣で整備された道を進みましょう。
道は少し蛇行しながらゆるやかに山を上っていきます。この道幅は車が通ることのできるもので、山間園路の幹線も同様です。車止めの柵があるということは、園路整備などで車を入れるのかもしれませんね。
ゆっくり歩いても5分程度で山間園路の合流地点まで到着できました。ここから大文字五山送り火の「法」、松ヶ崎小学校、梅林園、さらに桜の森へも行けるという面白さがあります。