1. 宝が池子供の楽園0

叡山電鉄で行く宝が池子供の楽園

子供の楽園は、子供連れで気軽に遊びに行けるスポットとして人気があります。トランポリンや、大きな滑り台があり子供が楽しめます。夏にはプールも解放されています。入場も無料です。

大がかりな公園再整備のため、一時閉園し観覧席も撤去するとのことですから、しばらく子供の楽園には遊びにゆけないことになりそうです。旧の子供の楽園の姿を電子化してウェブサイト上にとどめておくことも必要であると思います。

実は、この間、子供の楽園周辺を調べていて、はじめて気がついたのですが、宝ヶ池、妙のある狐坂、法の山と宝が池子供の楽園を取り巻く山は、一連の、山歩きの出来るハイキングコースとなっており、この地域全体として公園整備がされています。グーグルマップをサテライト表示にして鳥瞰して見るとよく分かりますが、とても値打ちのある何度訪れても楽しめるスケールの大きさがあったのです。まさに脱帽です。今回の子供の楽園の再整備も、ネイチャーゲームの出来るようなスペースを追加するなど、さらに自然とふれあえるような趣旨の整備であるようです。全体としてこの子供の楽園群を紹介するべく、記事を追加してゆく予定です。

現状では、子供の楽園の弱点は駐車スペースが少ないことです。そのためとりあえず叡山電鉄で遊びに行く方法を紹介します。

叡山電鉄宝ヶ池駅からの順路
順路の説明 写真
宝が池子供の楽園へは、京阪電鉄出町柳駅から叡山電鉄に乗り換えて、宝ヶ池駅で降りると、徒歩5分程です。運賃は出町柳から宝ヶ池区間で260円です。宝ヶ池駅へは、一つ手前の駅である修学院止まりの電車以外は、何に乗ってもよいのです。叡電は全て各駅停車ですから迷う必要はありません。 叡山電鉄宝ヶ池駅
叡山電鉄宝ヶ池駅は、無人駅です。改札はありません。切符売り場もありません。電車に乗る際には、整理券を取ります。目的駅で運賃箱にお金を入れて降ります。帰りの電車に乗る時の支払いは出町柳駅の場合は改札口で現金払いします。 宝ヶ池駅の姿
ホームで降り立ち、早速子供の楽園に向かいます。ちなみにこのホームは、八瀬比叡山方面の電車に乗った場合に降りるホームです。鞍馬方面の電車に乗った場合は4番線につきますので少し風景が違います。 ホームに降り立ち南を向いたところ
帰りの電車に乗る場合には、この指示板に注目する必要があります。直近に来る出町柳駅行きの電車が1番線か3番線かを矢印で指し示しています。 指示板
とりあえず、西の方向に進みます。踏切を渡って、白川通に出ます。 踏切を渡って西の方向へ進みます。
白川通を渡ってそのまま、まっすぐ進みます。 信号を待って白川通を渡ります。
さらに道なりに進みます。 自動車に気をつけてまっすぐ進みます。
高野川に架かる山端橋(やまばなはし)を渡ります。この山端橋は、8月16日の大文字送り火の日には、はすかいから大が見えるスポットでもあります。 山端橋を渡ります。
山端橋からは、もう子供の楽園の観客席を臨むことができます。早い話が、子供の楽園は、もうすぐそこです。 山端橋から見える子供の楽園の観客席。
橋を渡り終わるともうゲートが見えてきます。いよいよ到着です。ちなみに、子供の楽園は子供連れでないと入場することができません。開園時間は午前9:00から午後4:30までです。 ゲートに到着です。