宝が池公園：桜の森から山間園路分岐点までの道その3

桜の森の東の端にある山間園路を進むと、しばらくして道は90度方向を変えて左（東）へ山を上っていきます。山を上りきったところで道はＴ字路になっています。このページではこのＴ字路から出発して右（南）に曲がって園路を進みます。めざすのは次の分岐点です。

宝が池公園：桜の森から山間園路分岐点までの道を紹介

説明		道のりの写真
桜の森から東に向いて山を上って来ました。突き当たったＴ字路を右へ進むと石を埋め込んだ階段がありました。階段は、つづら折りのように数回折り返して上っていきます。
つづら折りとは言い過ぎでしょうけれど、数回折り返したところで、本道からそれて山を上っていく脇道があることに気付きます。脇道は通らずに園路を進みましょう。
園路の坂を上りきる直前に排水用のコンクリート製の溝がありました。ここを目印にして左の山側を見ると山に上って行く道がついていました。今は、この山道は通らずに先に進みましょう。
山間園路は南西方向へ進んでいるといえるのでしょう。山の斜面に散策用に道を付けてある人工道です。
道の右側は急な下り斜面となっています。シダ類もところどころに見られますが、わらびはないようです。
道の左側の土の斜面も、この辺りから低くなってきます。園路が山を上ったためではなく、山の稜線（斜面）に近づいたためでしょう。最後に砂利を敷いた坂を少し上ります。
園路は進路を90度右へ変えて北東方向へ進みます。実は左にも進めそうな脇道が見えます。しかし、ここは右へ進むと道幅が広がり地面には陽の光が差しています。
ようやくアスファルトで舗装された山間園路に行き当たりました。左へ進むと、宝が池広域公園の「どこにでも行ける」山間園路合流地点へ通じます。右へ進むと今来た道と別ルートで桜の森へ戻ることができるのです。この場所の地点表示を山間園路付近案内図で示しておきましょう。