宝が池公園：脇線合流地点から桜の森へ続く山間園路までの道その1

宝が池公園の主要な構成要素である松ヶ崎東山は人の左手を、その中指だけ内側に折り曲げた状態で甲側を上にして机に置いたときのような山の形をしています。山間園路の脇道の合流地点とは、いくつかある東山の頂点部分の一つで、ちょうど左手に例えたとき薬指の付け根の関節の出っ張り部分とでもいうべき場所にあります。そこから薬指の先端方向に向かって歩いていくと、桜の森へ向かう山間園路に合流するのです。因みに桜の森は、小指と薬指の先端部分の間に位置しています。

宝が池公園：脇線合流地点から桜の森へ続く山間園路までの道を紹介

説明	道のりの写真
園路脇道が合流する地点のわずかな空間から北側に進む脇道を選んで進んでみましょう。道幅も広くゆるやかな下り道です。
木の幹が道に覆いかぶさる地点を過ぎて進みます。少し進むと道の左側に脇道がある地点を通ります。ちょうど地面から人の腰のあたりで切られた木の幹が道の左側に突き出ているので、それが目印になります。
今歩いている脇道が北方向へ進んでいるので、木の幹を目印とした左に続く脇道は西側へ進む脇道といえます。		←←木の幹を目印に西側を見ると脇道が続きます。 西へ向かう脇道を見ると、少し南に下がっていくようにも見えます。→→
左側へ分かれる脇道の地点を過ぎて、さらに北方向へ下って行きましょう。道幅もあり歩きやすい道が続きます。
道の先の方は日の光をうけて明るく光っており少しひらけた場所に出ることを予想させます。
地面に岩があるために、木が生えていない地点に到着しました。木が生えていないので、少し見晴らしが良いところです。向こうに比叡山を見ることができます。