衛霊公第十五(408)論語ノート 子曰。過而不改。是謂過矣。 子曰く。過ちて改めざる。是を過ちと謂うのかな。 孔子が言った。「言いすぎて改めない。これを過ちと謂うのだろうな。」 論語は生きた対話です。前章で、道が人を広めるのではないと言った孔子ですが、その言い過ぎを改めて発した言葉が本章だと思います。 « 前 衛霊公第十五408N 次 »