うっかり
時間に流されて覚えておくべきことを忘れてしまうこと。後で気が付いてその失念状態を認識することになる。
浮き流されても何らかの点検を経て意識化の網に引っ掛かる。また不注意な間違いを犯すことでもある。
ところでこうしたうっかりミスをゼロにするためには確認作業を厳重にする必要がある。例えば入力をした後に残高が合っていれば残高のチェックができたことになる。しかしながら全ての仕訳を点検しなければ仕訳間違いの有無までは分からない。点検すれば100仕訳のうち1つ程度は間違っているかもしれない。その点検を省略するのは割り切り方のひとつだろう。
費用対効果を天秤に掛けるとすれば時間の神様は味方に付いてくれるのだろうか。