会議の可否判断
会議への出席は「行きたいか、行きたくないか」で、判断するにあらず。「行ったほうがよいか。行かなくてもよいか。」「行けるか、行けないか。」で判断すべきことになる。行きたいか、行きたくないかで判断すると、是非とも行かなければならない責任を回避することになる。自分自身の責任で行動する感覚を得ることができれば、物事の必要性の有無を判別できる。自分が何とかしなければならないという責任は、人の行動をより積極的なものにする。組織を活性化するために必要なのは責任の分担であり、責任の分担とは、役割分担の明確化と期日の明確化に違いない。