八幡山の山建ての紹介です。八幡山は、京都市中京区新町通三条下ル三条町にある山です。2008年7月14日早朝に前日までの山建て作業について取材するために山建て場所を訪れました。
説明 | 写真 | |||
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2008年7月14日早朝。新町通六角から北に上がって山建て場所を訪れました。今朝は新町通に八幡山が建てられています。 | ||||
山の前後には駒形提灯の枠が立っており、2008年から全山鉾で、それまでの白熱球から取り替えられた蛍光ランプがぶら下げられています。 | ||||
漆様の担い棒が取り付けられています。山の四方には板が張られており、この上から懸装品が飾られることになる前の山の姿を見ることが出来ました。 | ||||
山には真松が据え付けられており、木枠の格子が山を取り囲んでいます。この木枠の事を「埒」(らち)というそうです。 |