宝が池公園：桜の森からの山間園路で脇線を進む道その2

宝が池公園、桜の森の東側からつながる山間園路を歩いて途中から脇線へ。しばらく山を上ると見晴らしのよい場所へ出ました。向こうに比叡山を眺めて、少し休憩をしてから先へ進みましょう。

宝が池公園：桜の森からの山間園路で脇線を進む道を紹介

説明	道のりの写真
岩のむき出しになった場所から比叡山を眺めてから先へすすみましょう。道はほとんど平坦に南の方向へ進んで行きます。
その後、やや緩やかに上りの道となります。道は大変歩きやすく迷う心配もない一本道です。しばらく歩くと道の右側に切られた木があります。
切られた木の場所から右へ下って行く脇道がありました。山というものは、こうして脇道の階層をなしているもののようです。	右（西）方向へ下って行く脇道。山道を歩いていると見落としそうですが、やや長めに切られた木のある場所が一応の目印となっています。→→
さらに道を進みます。道幅は十分にあり、緩やかに上りです。途中、道に倒れ掛かっている木をくぐり抜けます。この辺りの木の生え方は、森というよりも林に近いでしょうか。見ての通り明るい山道です。
道はようやく脇道の分かれ道まで来ました。ここから分かれる道は、それぞれ下りですから、この場所は山に幾つかある頂点部分の一つなのでしょう。
道は分岐点に行き当たります。左へ進むと大文字五山送り火「法」の火床へつながる道。右へ進むと、下り方向で山間園路の合流地点に向かいます。この場所は今歩いて来た道と別に西へ下る道もあり、4方から脇道が合流する脇道合流地点とでもいうべき場所なのです。