法から松ヶ崎東山山頂付近

はじめて松ヶ崎東山の法を大黒天から登り、法の頂点に立った日、その上はどうなっているのだろうと、さらに登ってみると、左右に続く整備された山道を見つけました。その日は、左（西）に折れて、道を下って行き、それが宝が池公園の梅林園まで続いていることを確認したのです。そして、それよりしばらくたってから、右に行くと何があるかを確認することになりました。

法から松ヶ崎東山山頂付近を紹介

説明	写真
大文字五山送り火の法は、グーグルマップで確認すると、松ヶ崎東山と記載されています。まずは、法に登る目的で、法の頂点に立ったあとに、もう少しだけ山を登ると、この山道にでます。この山道を右（東）に少しだけ進みます。木立のトンネルのようになっていますが、明るい上に、とても歩き易い山道です。
歩きながら見える明るい場所にたどり着くと、そこは少しの空間になっています。この写真の右手には、南に下っていく山道があります。この山道は、松ヶ崎小学校の生徒の方々が親切に表示してくれているのですが松ヶ崎城山へと通じています。この小学生の表示板は重要なメッセージでした。
右側の写真が、南に下っていく、松ヶ崎城山への山道であり、左側の写真は、この松ヶ崎東山の山頂付近に向かうための道です。少し進むと、テレビの中継アンテナがあります。グーグルマップで見る山頂付近にある小さい四角がこのアンテナ施設だと考えられます。
小さい物置小屋程の建物のドアに「京都松ヶ崎テレビ中継放送所」と看板が取り付けられています。その建物の横にテレビ中継用のアンテナが立っています。山の下からも確認できる突起物の正体が、このアンテナなのだと確認できました。このあたりでぐるりと見渡して、一番高そうな場所が山頂でしょう。
アンテナ施設の左側（北側）に、山を下っていく道があります。こちらを下ると、宝が池公園、憩いの森のザリガニがたくさんいる池の前に降りることができます。