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山鉾地図のページへ移動する ちまきのページへ移動する 礎石のページへ移動する 朱印のページへ移動する あるいてゆこう祇園祭!

あるいてゆこう月鉾の鉾建2007βその4

月鉾の鉾建ての紹介です。月鉾の鉾建ては2007年7月10日から始まりました。このサイトでは翌朝に鉾建ての進捗度を取材しています。写真の状況は2007年7月14日早朝です。

あるいてゆこう月鉾
説明 写真
2007年7月14日早朝。四条室町の交差点から西の方向を眺めます。雨の中、月鉾の駒形提灯が見えています。近づいて見ると、すっかり飾り付けを終えた月鉾の姿がありました。 2007年7月14日早朝。四条室町から見た月鉾 2007年7月14日早朝の月鉾
見上げると、屋根の内側は金箔張り、連結された会所との通路にも雨よけの屋根があります。連結通路の欄干は、端が湾曲しており、凝った造りとなっています。胴懸類も配されて宵宵々山の朝ともなれば準備万端と言えます。 月鉾を下から仰ぎ見た図 月鉾を西側から見た図
月鉾のエレガントな駒形提灯です。薄墨の月の文字が落ち着いた雰囲気を演出します。空高く周囲のビルの高さに届くほどに伸びた真木の先端には月の形の飾りが取り付けられているのです。 月鉾の駒形提灯 高く伸びた真木を持つ月鉾
月鉾から少し西へ進んだところにある月鉾の提灯が立てられています。この場所にも、地面に柱を立てる穴があり、日頃は鉄蓋で閉じられているのです。ここから真木をつなぐ綱が張られているのです。 月鉾の提灯を飾る台 真木をつなぐ綱を張る西側路面の柱