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山鉾地図のページへ移動する 礎石のページへ移動する 朱印のページへ移動する あるいてゆこう祇園祭!

あるいてゆこう鶏鉾の鉾建2007βその4

鶏鉾の鉾建ての紹介です。鶏鉾の鉾建ての取材も4日目になりました。この取材日は7月14日の早朝です。

あるいてゆこう鶏鉾
説明 写真
2007年7月14日早朝。室町通りを南から上がって来たところです。ちょうど綾小路室町の辻を越えたところに鶏鉾は立っています。昨日13日の早朝時点で、鉾の飾り付けや移動は完成していましたので、今日は鉾の確認を行います。 2007年7月14日早朝の鶏鉾 町会所と連結された鶏鉾
鉾の屋根には、雨よけの突き出しが取り付けられています。前懸や胴懸といった懸装品類も取り付けられて宵宵々山の朝を迎えていると言えます。鉾は町会所の前に設置されて、二階から鉾に上るための連絡橋で結ばれています。 懸装品類で飾り付けも完了しています。 町会所と連結されている鶏鉾
ちょうど横断歩道のある場所の路面に埋め込まれた礎石は、鉾の柱の位置あわせのためにあることが判りました。歩道の縁石付近にある穴にも町会所からの連絡橋の柱が立てられており、それぞれの役割を知ることができます。 道路の礎石は鉾の停泊位置を合わせる目印です。 路面に立てられた連絡橋の柱
鉾の北側です。鉾柱などから判断すると、鶏鉾は北を前にして建てられているので、これは鉾の前方です。四条烏丸から巡行するので、四条通りに出るために北が前なのでしょう。 北を向いて立つ鶏鉾 鶏鉾の駒形提灯