1. CPU換装

CPU換装

CPU換装

P5VD2-VMにCeleronD356+を装着。グラフィックボードを挿してwindows10proで運用。(描画はきれいではないがグラフィックボードを挿さなくてもwindows10proで運用可能。)400W程度の20ピンのATX電源を使用(24ピン変換ケーブルを使用。)一応使える程度という動作速度なため、日常のメインPCとしては不十分。そのためCore2DuoE6600に換装。するとテキストエディタを立ち上げて数文字入力した程度でPCがフリーズ。もしくは再起動するようになる。念のためBIOSを上書きするも症状改善せず。端境期のマザーボードなため動作しない可能性も脳裏をよぎる。グーグルで検索すると、給電不足の可能性の記事あり。CeleronD356+はTDP86Wであり、Core2DuoE6600はTDP65Wなので勘違いをしていたのですが、消費電力はCore2DuoE6600の方が高いという実際上の認識を得ることとなる。問題を切り分けるため、グラフィックボードを取り外して運用したところ、PCが落ちなくなったため、給電不足と断定。せっかくの機会なので、電源を買い直して問題は解決。このCPUの換装によって体感動作速度は劇的に改善することとなり、現役機として十分実用に耐えうるものとなった。